夢の技術PCR・受講生へのお知らせ

熊本大学 教養科目(後期)
主題科目II  最前線の生命科学C
−−夢の技術PCR−−
熊本大学
生命資源研究・支援センター
バイオ情報分野
助教授 荒木正健
2006年 6月13日 更新


夢の技術PCR・受講生へのお知らせ

  • <2006年 5月24日>大変遅くなりましたが、2005年度 最前線の生命科学C レポートのページを作成しました。メールで提出された物だけでなく、講義中に提出されたレポートや、期限を過ぎて提出されたレポートも掲載しています。

  • <2006年 5月17日>大変遅くなりましたが、冬休みの課題レポート・2005・優秀作品を公開します。2005年度の受講登録者は30人でしたが、実際に最後まで参加した受講生は22人でした。1年生13人は全員積極的に講義に参加したのですが、2年生9人の中で修了したのは8人で、3年生以上では8人中修了したのは1人だけでした。毎回の講義レポート及び「冬休みの課題レポート」が大変だったようです。その「冬休みの課題レポート」の中には、私が特に優秀だと感じた作品が8点ありました。ホームページへの掲載について本人の同意を得ましたので紹介します。

  • <2006年1月21日>2月8日(水)に期末テストを行います。まだ内容を決めていないのですが、これまでと同様に記述式の問題にする予定です。事前に試験勉強をする必要はありませんが、興味がある方は 「2004年度期末テストのページ」 をご覧下さい。

  • <2006年1月21日>1月25日(水)が今年度の最後の講義になります。DNA鑑定と遺伝子診断に関してPowerPointで説明した後、ディベートを行う予定です。ディベートおよびレポートのテーマは、 「治療法が確立されていない遺伝病の出生前診断に賛成か反対か」 です。なお、この授業は「授業改善のためのアンケート調査」の対象になっていますので、終了予定時刻の10分前に終了し、「アンケート票」および回答票(マークカード)を配布します。

  • <2006年1月16日>1月18日(水)の講義は、最近話題になっているヒトES細胞について説明し、出来ればディベートも行いたいと考えています。ディベートおよびレポートのテーマは、 「ES細胞樹立を目的としたヒトクローン胚の作製に賛成か反対か」 です。

  • <2006年1月16日>もう終わったのですが、1月11日(水)の講義は、遺伝子組換え技術の中でもっとも基本的な操作である「DNAのエタノール沈殿」を行いました。また、遺伝子改変マウスはなぜ重要かという話を行いました。レポートのテーマは、 「DNAの実物を見た感想」 です。

  • <2005年12月21日>今日は、遺伝子組換え食品に関するディベートを行う予定です。今考えているテーマは「遺伝子組換え技術の食品への応用に賛成か反対か」 です。また、レポートのテーマは 「遺伝子組換え技術のペットへの応用に賛成か反対か」 です。

  • <2005年12月14日>講義中にお知らせしていたのですが、12月7日(水)は分子生物学会参加のため休講にしました。本日、12月14日(水)が7回目の講義になります。今日は、今話題になっている「BSE」に関する講義を行います。レポートのテーマは 「プリオンは生物か非生物か」 です。

  • <2005年11月29日>このページに11月16日(第5回)の予告を出すのを忘れていました。申し訳ありません。第4回のレポート提出者には返信でお知らせしていたのですが、11月16日(水)は、この講義のメインテーマであるPCRという技術について説明を行いました。また、最新の話題として国際ハップマッププロジェクト紹介を行いました。さらに、いつものメールによるレポート提出ではなく、講義内容の確認も含めたアンケート形式のレポートを、講義時間中に提出してもらいました。
     翌週の11月23日(水)は勤労感謝の日でお休みでしたので、第6回の講義は11月30日(水)です。今回は、前回お見せできなかったPCRのアニメーションを用いて、再度PCRの原理を説明します。その後、ゲノム疫学で有名な久山町の取り組みを紹介し、出来ればディベートを行いたいと考えています。レポートのテーマは 「あなたの住んでいる町が久山町と同じ試みを始めたら参加しますか? その理由も書いて下さい。」 です。

  • <2005年10月28日>来週の水曜日(11月2日)は学園祭関係でお休みですので、次回の講義は 11月9日 (水)です。今回に引き続き、遺伝子に関する基本的な用語の説明を行います。レポートのテーマは 『人は誰でも20個以上の遺伝病の保因者だという事実について』 です。
     なお、生命資源研究・支援センター  遺伝子実験施設 では本九祭参加企画として、10月29日(土)10:00〜17:00の予定でオープンハウスを開催します。今回のテーマは 「のぞいてみようDNA」 です。また隣の建物(新築)である 発生医学研究センター では、講義中に紹介した様に、 遺伝子組換え操作を行った『線虫』 、 『ショウジョウバエ』および『マウス』 を展示します 。是非遊びに来て下さい。

  • <2005年10月24日>次回10月26日(水)は、「ゲノム科学」〜生命の謎に迫る生物科学の最前線〜 というタイトルのDVDを用いて、遺伝子に関する基本的な用語の説明を行います。レポートのテーマは 「ゲノム科学に期待すること」 です。

  • <2005年10月17日>2005年度の第2回の講義を、10月19日(水)14:30から開始します。教室はC102です。シラバス(2005年度の講義内容に関するページ参照)に載せているように、2回目の講義は『被ばく治療83日間の記録』というビデオ鑑賞がメインです。レポートのテーマは 「『被ばく治療83日間の記録〜東海村臨界事故〜』を見て考えたこと」 です。

  • <2005年 9月22日>2005年度の最初の講義を、10月12日(水)14:30から開始します。教室はC102です。本来なら10月5日が第1回になるのですが、国立遺伝学研究所(三島)への出張がありますので、10月5日(水)は休講にします。スタートから休講で申し訳ありません。
     さて、シラバス(2005年度の講義内容に関するページ参照)に載せているように、1回目の講義はイントロダクションです。『LMO(Living Modified Organism)のABC』というテーマで、パワーポイントを用いたプレゼンテーションを行います。昨年度と同様に、今年度も毎回の講義終了後、E-mail(GPCR@gtc.gtca.kumamoto-u.ac.jp)でレポートを提出してもらいます。レポート提出が出席点になります。1回目(10月12日)のテーマは 「中学・高校における組換えDNA実験について」 です。携帯電話から送信されても構いません。提出締め切りは10月18日(火)の正午です。締切までに提出されたレポート内容をまとめて資料を作成し、2回目の講義で配布します。ただし、何らかの理由でメールが送れなかった場合は、10月19日(水)の講義時間の最初に、プリント(手書きでも構いません)を提出して下さい。締切を過ぎた場合、配布資料への掲載は出来ませんが、後日作成するホームページでの公開には載せることが出来ます。もちろん出席扱いになります。
     なお、この講義を、今年度の「学生による授業評価対象授業科目」に予定しています。御協力をお願いします。

  • <2005年 7月18日>大変遅くなりましたが、2004年度期末テストのページを作成しました。昨年に引き続き公開します。なお、今回は、この講義に対する評価及びアドバイスも公開することにしました。

  • <2005年 7月18日>大変遅くなりましたが、冬休みの課題レポート・2004・優秀作品を公開します。2004年度の受講登録者は18人でしたが、実際に最後まで参加した受講生は12人でした。1年生9人は全員積極的に講義に参加したのですが、2年生以上の9人の中で修了したのは3人だけでした。毎回の講義レポート及び「冬休みの課題レポート」が大変だったようです。その「冬休みの課題レポート」の中には、私が特に優秀だと感じた作品が4点ありました。ホームページへの掲載について本人の同意を得ましたので紹介します。

  • <2005年 7月18日>2005年度の講義内容に関するページを、作成しました。これは、「21世紀熊本大学教養教育プログラム」に即して、SOSEKI上に入力したシラバスを転記したものです。科目分類;主題科目II、授業科目;最前線の生命科学C、講義題目『夢の技術PCR』ということになります。ただし、2003年度以前に入学された方が履修する場合は、生命科学Gとして登録するようになっています。


生命科学G・受講生へのお知らせ・2004年度

生命科学G・受講生へのお知らせ・2003年度

生命科学G・受講生へのお知らせ・2002年度

生命科学G・受講生へのお知らせ・2001年度

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