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利用の手続き

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遺伝子実験施設の設備や機器、各種支援サービスを利用して研究を行うためには、遺伝子実験施設利用内規に基づき、利用申請を行って承認を得る必要があります。利用登録料はかかりませんが、施設利用に関わる経費の一部を利用者負担金として利用者に負担していただきます。
※施設で開催されるセミナーに参加したり、施設を見学したりするのみであれば、利用申請の必要はありません。

手続きについてのお問い合わせ、書類提出先
遺伝子実験施設 6階【607】事務室
Tel 096-373-6501
なるべく平日の10:00〜16:00にお願いいたします。

1 新規利用

「遺伝子実験施設利用申請書」に必要事項を記入し、事務室に提出してください。施設利用者として登録した後、「遺伝子実験施設利用承認証」を送付します。利用承認期間は、その年度内に限られます。利用登録者の方には、申請書に記載されたメールアドレス宛に、施設関連のさまざまな情報を送信いたします。

2 時間外及び休日利用

時間外:平日の18:00〜翌8:00
休日 :土曜・日曜・祝日(終日)

時間外及び休日は、入口玄関が施錠されます。時間外及び休日に利用する方は、「時間外及び休日利用登録願い」に必要事項を記入し、事務室に提出してください。提出の際、指紋照合装置を利用するための指紋登録を事務室で行います。指紋照合装置の使用方法もこのときに説明します。

3 登録内容の変更

登録内容に変更が生じた場合は、「遺伝子実験施設利用申請書」を再提出してください。

4 利用継続・利用終了

年度末の3月に「遺伝子実験施設利用報告書」提出依頼を各研究室担当者宛に送付しています。この利用報告書の提出により、次年度の利用継続あるいは利用終了の手続きを行います。
年度途中で利用終了の場合も、利用報告書を事務室に提出してください。

各種申請書ダウンロードページへ

 

指紋照合装置について

遺伝子実験施設およびアイソトープ総合施設では、各種化学薬品や遺伝子組換え生物、放射性物質など、取扱いに一定の知識を必要としたり、厳しい規制があったりする物を扱っています。そこで、時間外及び休日は、安全面の配慮から建物入り口玄関を施錠し、許可を受けた利用者のみ指紋照合装置を利用して入館できるようにしています。

指紋照合入退室管理システムで使用している指紋照合装置((株)日本ベネックス)は、光学的に読み取った指紋の特徴を符号化し、高速・高精度で判定します。指紋データは、256バイトという短いレコード長に符号化されています。そのため大量のデータを管理することが出来ます。また、3次元で指紋のパターンをチェックしていますので、指紋のコピーなどを用いて開けることは出来ません。逆に、登録されている指紋データからの指紋イメージの復元は不可能なので、この装置からの指紋イメージの漏洩はありません。

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