遺伝子実験施設利用登録者の方が利用できる、有料の受託・研究支援サービスの紹介です。
受託事業
シーケンス受託事業
サンガー法によるDNAのシーケンス受託解析です。
血液学検査(KMC)
血球計数CBC/白血球分類DIFF/網赤血球計数Reticを測定します。
熊本マウスクリニックKMCの受託解析ですので、KMC登録が必要です。詳しくは熊本マウスクリニックKMCのページをご覧ください。
生化学検査(KMC)
熊本マウスクリニックKMCの受託解析ですので、KMC登録が必要です。詳しくは熊本マウスクリニックKMCのページをご覧ください。
研究支援サービス
プライマー・リスト(PCR用)
T3 や T7 など、よく使われるPCRプライマーを大量合成し、小分けしたものです。濃度100ピコモル/マイクロリットルで、100マイクロリットルずつ分注してあります(Total 10 nmol)。 ※2024年5月で販売を終了しました。
遺伝情報処理ソフトウェアGENETYX
遺伝子実験施設は、遺伝情報処理ソフトウェアGENETYX(株式会社ゼネティック)ネットワーク版を契約しており、学内の研究室で利用できます。
P-stock(プラスミドストック)
研究室のプラスミド管理を代行します。 ※終了しました。
ディスポ製品購入
超遠心チューブなどのディスポ製品を一個単位で施設内にて購入できます。
購入できるディスポ製品の種類などは、こちらをご覧ください。
[終了したサービス]
プライマー・リスト(sequence用) ※本サービスは、2018年4月末で終了しました。
T3 や T7 など、シーケンス反応によく使われるプライマーを大量合成し、小分けしたものです。濃度8ピコモル/マイクロリットルで、50マイクロリットルずつ分注してあります(Total 0.4 nmol)。
リンカー・リスト ※本サービスは、2018年4月末で終了しました。
Eco RI や Nco I など、よく使われるリンカ−を合成し、小分けしたものです。濃度100 nmol/ml で、0.01 ml ずつ分注してあります。(Total 1 nmol)。5’末端のリン酸化はしていません。
熊RUP(熊本大学Ready to Use Plasmid) くまらっぷ ※本サービスは2019年度末で終了しました。
熊RUPは、遺伝子改変マウス等を作製する際に有用な各種DNAを収集し、使いやすい形に加工し供給するシステムです。