薬品の管理・保管について
利用者の皆様が持参した薬品は、利用者の責任において管理するようお願いいたします。特に毒劇物を保管される場合は、指定の保管庫に必ず保管してください。保管についてはスタッフにお問い合わせください。また、廃液につきましても、学内の規定に従って適切な処理をお願いいたします。一部の廃液については、施設で回収しています。詳しくは廃棄物・廃液の分別と処理をご覧ください。
薬品を遺伝子実験施設で保管される場合は、試薬をYAKUMOに入庫処理する際、保管場所を「各自の保管場所のある部屋」(例えば518 試薬調製室など)で登録する必要があります。YAKUMOのユーザーは研究室管理者にお願いして、それぞれの保管場所の登録をしてください。
有機溶剤および特定化学物質の扱いについて
2017年6月から、ドラフトチャンバーが無い部屋で有機溶剤と特定化学物質を使用する場合に使用記録簿作成が必要となりました。遺伝子実験施設での対応は次の通りといたします。
(1)対象薬品(分注品や希釈液を含む)は、508室あるいは518室設置のドラフトチャンバー内で扱うこと。
(2)ドラフトの無い実験室で止むを得ず使用する場合は、利用者自身で使用量記録などを行うこと。
[更新2018.6.1]