Gene Technology Center

第174回遺伝子技術講習会

タカラバイオ技術セミナー

リアルタイムPCRの基礎~発現解析のコツ~

【内容】
PCRおよびリアルタイムPCRの基本的な実験操作やデータの解析方法を実験の流れに沿って詳しく解説します。また、実験の目的やシーンに適した試薬や手法を選択していただけるよう、各ステップで用いる酵素、試薬について、それぞれの特長や使い分け方法を具体的にご紹介します。サンプル中の目的遺伝子から転写されたmRNAの量をリアルタイムPCRで解析するための基礎的な方法の解説が主になります。

例)薬剤A投与による肝臓細胞中での遺伝子BのmRNA量の変動を見たい
各臓器間での遺伝子Cの発現量(=mRNA量)を比較したい、など

※食品・環境検査、感染症検査をはじめとする遺伝子検査については、本セミナー内では具体的な解説はありません。しかし、基本的なリアルタイムPCRの原理やコンタミネーションの防止方法などのご説明は行います。また各種関連資料もご用意しております。

【日程】 2018年 9月13日(木)

【会場】 熊本大学 生命資源研究・支援センター
遺伝子実験施設 6階[602] 講義室

【スケジュール】
13:30 受付開始
13:45 ~ 15:45 <リアルタイムPCRの基礎 ・質疑応答>
15 : 45 ~     <個別相談(希望者)>

【参加申し込み方法】
メールで 参加者氏名 と 所属 をご記入の上、
GTC@kumamoto-u.ac.jpに送信してください。

事前参加申し込み:9月6日(木)まで

※本講習会は、当日参加も可能ですが、資料が足りない場合はご了承ください。

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