自動現像機
機種 | メーカー | 導入年 | 設置実験室 |
富士メディカルフィルムプロセッサーFPM100 | 富士フィルムメディカル | H21.5 | 504暗室 |
利用者負担金対象
定期メンテナンス対象
年間メンテナンス契約(2ヶ月に一回。富士フィルムメディカル株式会社による。)
性能
化学発光シグナルなどで感光させたX線フィルムを、自動的に現像、定着、水洗、乾燥する装置です。
型式:連続ローラー搬送方式
処理時間:現像〜乾燥まで 3分程度
処理可能なサイズ:キャビネ(12×16.5cm)〜半切
使用方法
1.換気をするため、暗室の換気扇をつける。
2.電源スイッチを入れる。(ウォーミングアップ 約15分)
3.フィルムを挿入する。
4.フィルムが機械から排出されたら、終了。電源を切る。
5.換気扇を消す。
※ガス抜きのため、本体の蓋を開けていることがあります。その場合は、蓋をして開始して下さい。
※クリーニングフィルムは、必要に応じて挿入して下さい。(クリーニングフィルムには課金しない。)クリーニングフィルムは、ローラーのゴミを取り除いたり、大きな傷が入らないかを点検するために用います。
その他
- 現像液、定着液はスタッフが調製します。
- 劣化する前に液を交換しますが、使用枚数、気温などに左右されます。もし出てきたX線フィルムが白い、などありましたら液の劣化が考えられます。その際は新しい液と交換する必要がありますので、スタッフにお知らせください。
[更新2009.5.20]