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生化学分析装置

機種名 メーカー 導入年度 設置実験室
ドライケム NX500 富士フィルム 2016年度
(共同利用開始:2017年1月25日)
【503】機器分析室2

利用者負担金
電解質、オート・・・・・・1スライドにつき100円
電解質、手動・・・・・・・1スライドにつき 50円
電解質以外、オート・・・・1スライドにつき100円
電解質以外、手動・・・・・1スライドにつき 50円

特長
◎ 試薬(スライド)を機器にセットし検体を点着するだけで測定を行える
◎ 比色27項目、電解質3項目測定可能
◎ 1項目から測定でき、短時間で測定値がでる
◎ サンプルが少量でも測定できる
◎ 自動点着/手動点着が可能

ドライケムNX500(FUJIFILM)

ドライケムスライド(FUJIFILM)

ドライケム使用について
○ 病院や動物病院で使われる機器ですが、実験動物(マウス、ラット)でも利用実績があります。
ただし、試薬はヒト用ですので、実験動物では測定できない項目があります。

○ 検体は、実験動物(マウス、ラット)の血清、血漿、尿に限ります。
※測定は血清、血漿のみ可能としていましたが、2020年より尿を追加しました。

○ 利用者が準備するもの:ご持参ください
・測定したい項目のスライド
・希釈液(希釈する場合)
・マイクロピペッターとチップ
・廃棄用の袋

○ 遺伝子実験施設で準備しているもの
・オートチップ
・プレインチューブ500μl

○ 使用記録簿に、使用したスライドの枚数を電解質とその他の項目に分けて記入してください。

○ 廃却ボックスのスライド及びチップを袋に入れ、研究室に持ち帰って適切に廃棄してください。

○ 機器や実験台を清潔に保つようご協力ください。

定期メンテナンス

装置の適切な維持のため、定期的にメンテナンスを実施しております。メンテナンス日程は、機器予約システムでご確認いただけます。

○ 週1回(木曜日):基準板汚れ度数の確認、フィルター清掃、記録紙確認

○ 月1回〜2回:基準板汚れ度数に応じてインキュベータ・点着部・搬送バー清掃

※祝日やスタッフの都合によりメンテナンス曜日を変更することがあります。

※使用頻度、汚れ具合によっては、毎週インキュベータ清掃を実施します。

[更新2020.9.17]
[作成2017.1.27]

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