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マイクロスライサー

機種 メーカー 導入年度 設置実験室
DTK-1000 堂阪イーエム 1997(H9) 508

マイクロスライサーは、刃を細かく振動させて切片を作製する装置です。未固定または固定した動植物の組織等を脱水や凍結すること無く、切片を作製することができます。

試料台にサンプルを固定するために接着剤(アロンアルファなど)とバッファーが必要です。替刃もご持参ください。

使用後は、バッファーを洗い流すために、緩衝液槽と刃を設置する部分をイオン交換水で濯いでください。バッファーを洗い流さず放置すると、部品劣化や破損の原因となります。

仕様
試料台:緩衝液槽及び冷却槽付
刃の往復数:0 ~ 15サイクル/sec可変式
試料サイズ:30 × 30 × 20 mmまで
切片の厚さ:10 ~ 1000μm
照明:蛍光灯・拡大ルーペ付

[更新2019.2.8]

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