メーカー | 導入年度 | 設置実験室 |
Affymetrix | 2002年度 | 502 |
GeneChipシステムは、マイクロアレイを使って、発現プロファイルやマッピングなどの解析を行うシステムです。ハイブリダイゼーションからシグナルの検出、一次解析までを行うことができます。
本システムの利用は、使用説明会受講者、経験者と一緒に操作できる方あるいは教わることができる方のみに限定しています。
システム仕様・性能
・制御用PC:
Affymetrix GeneChip Command Console(AGCC), Expression Console
・Hybridization Oven 640:
最大64枚のアレイを同時にハイブリすることが可能です。
・Fluidics Station 450(自動洗浄・染色装置):
最大4枚のアレイを同時に処理することが可能です。
・Scanner 3000 G7
・ブロックインキュベーター2台:45℃、99℃
・卓上小型遠心機
設置消耗品
以下のAffymetrix推奨品を揃えています。
チューブ(Fluidics Station用)
チップ(アレイへのインジェクション用)
セプタ用シール2種類
Tough Spots – 3/8” diameter(直径9.5 mm タフスポット)※スキャン時に使用
Tough Spots – 1/2” diameter(直径13 mmタフスポット)※ハイブリ時に使用
[更新2018.6.15]
メンテナンス記録
2008.9. FS400からFS450へグレードアップ