機種 | メーカー | 導入年 | 設置実験室 |
SRX-201 | TOMY | 514 |
・培養細胞用です。
・モーター劣化のため高速遠心は不可となりました。低速遠心(スィングローター)のみ利用可能です。(2021.2.12)
操作方法
- チューブ材質によって最高回転数が異なる場合がありますので、使用前にご確認ください。
- 設定速度に達するまで、遠心機の側を離れないでください。
- ローターをつけたままにすると、ローターが軸と接着してはずれなくなることがあるため、使用後はローターを取り外してください。
- 温度センサーやローターセンサーの故障原因となりますので、低温で使用した場合は、チャンバー内を乾燥させるため遠心機のフタを開けて終了してください。
- チューブが割れたりサンプルが飛散した場合は、ローターおよびチャンバー内を70%エタノールで拭き上げてください。
種類 (最高回転数/処理容量) | 514 | 603* | 備考 |
アングルローターTA-21BH (22,000rpm / 50ml x 6本) |
○ 使用中止 |
○ | |
アングルローターTA-22 (14,000rpm / 50ml x 8本) |
○ 使用中止 |
– | FALCONやCORNINGなどの50mlチューブをアダプター無しで遠心可 |
アングルローターTA-13 (12,000rpm / 250ml x 6本) |
○ 使用中止 |
○ | |
スイングローターTS-7・7H | ○ | ○ | バケットは15ml×8本と50ml×2本の2種類。 |
スイングローターTS-4 (1,800rpm / 96穴マイクロプレート×2枚) |
○ | ○ |
*603室の遠心機はゲノム機能分野所有です。514室の遠心機が故障の場合に603室で対応いたします。
メンテナンス
年一回の点検(TOMYによる)を実施しています。
[更新2020.2.12]